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上手な花の育て方

花の贈物は、ほんのちょっと手をかけてあげるだけで美しさが長持ちします。ここでは、贈物のお花をより永く楽しむためのポイントをご紹介いたします。ぜひご参照ください。

花束の場合

花束を飾るときは、花瓶の水につかってしまう余分な葉を取り、水中で茎の下から3〜5cmの所で切る『水切り』をすると長持ちします。そのあとは綺麗な水に最低でも30分つけ、花瓶に生けましょう。花瓶の水は、毎日かえてあげてください。 この『水切り』は、花の性質によって異なる場合があります。下記に記載しておきますので、ご参照ください。

そのほかの水切り方法

・燃焼法(スイトピー、ブルースターなど)

切り口をコンロの火などで、少し焦げ目がつくくらいまで焼いてから、綺麗な水につけます。

・湯上げ(ストックなど)

切り口を、沸騰したお湯に15秒程度つけてから綺麗な水につけます。

・根元叩き(千両など)

根元を金槌などで叩いてから、綺麗な水につけます。

アレンジの場合

アレンジの場合は、吸水性スポンジが乾かないように、毎日水を足してあげます。飾る場所は、比較的涼しく、食卓のある部屋などの直射日光のあたらない場所に飾るのが最適です。無風であればなおよいでしょう。

アレンジのケア ポイント

  • 切花は、温度が高いと水温が上がってしまい、水が腐りやすくなります。
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  • 明るすぎる場所だと開花が早まり寿命が短くなってしまいます。
  • 風が直接あたると花に負担がかかり、持ちが悪くなってしまいます。

ハイドロカルチャーの場合

ハイドロカルチャーとは、観葉植物などを土や培養土ではなく、粒の煉瓦のようなハイドロボールで育てるもの。普通の鉢と違い、水が流れないため、最近人気が高まっています。
ハイドロカルチャーにも、より長持ちするいくつかのポイントがありますのでご紹介します。

ハイドロカルチャーのケア ポイント

  • 直射日光のあたる場所を避ける。
    (容器の中の水温が上昇しすぎて根を傷める原因になってしまいます)
  • 風が直接あたらない場所に飾る。
    (植物全般にいえますが、風が直接あたると植物が疲労して傷みが早くなります)
  • 容器の中の水がなくなったら水を足す。
    (花かごでは経験上、容器の深さに対して大体1/3程度をおすすめしています)
  • ハイドロカルチャー専用の肥料か、葉に直接かけるものを使用する。
    (水に直接肥料が入ってしまうため、根を傷めないよう、濃い肥料は薄めるなどして使用してください)

コケ玉の場合

コケ玉は盆栽仕立てのひとつで、ケト土で作った団子に植物を植え、ハイゴケでくるんだものです。
丸いコケから伸びる植物がユーモラスで、かわいらしいと人気が出てきています。
最近はミズゴケだけで作ったものもあり、育て方にもひと工夫が必要になってきました。

コケ玉のケア ポイント

  • 直射日光を避けた日のあたる場所で、風が直接あたらない場所に飾る。
  • 週に1回は水を張ったバケツなどで、コケ部分が自然に沈むまでつける。
    (ケト土は固まってしまうと水を含みにくいため、沈んだあとは30分程度そのままにしておきます)
  • ミズゴケで作ったものも同様のケアをしてあげましょう。
    (ミズゴケは水をふくみにくいため注意が必要です。バケツから取り出したら余分な水分を絞り飾ります)
  • コケの部分は、霧吹きなどでつねに湿らせておくと、きれいな緑色になっていきます。